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アユの生態

(1)アユの生態

アユはサケ目・アユ科に分類され、川と海を回遊する魚です。

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日本では代表的な川釣りの対象魚で、1年で寿命を終えるため「年魚」とも呼ばれます。

藻類を食べることでアユ独特のスイカのような甘い香りを発することから
「香魚」という呼び名もあります。


サケと同様、川の下流域で孵化した仔魚はすぐに海へ下り、カイアシ類などの
プランクトンを補食して成長します。

4月から5月になると体長が5〜10センチほどに成長し、水温が上がって
生まれた川に戻って、群れを形成しながら一気に遡上します。

このころから身体に色がつき始め、さらに歯の形が岩の上のコケを食べるのに
適した櫛のような形に変化します。

この櫛状の歯でコケをこそげとった独特の食べ跡を「はみ跡」と呼び、
アユは 質の良いコケのついた石の周りを自分の縄張りにし、他の侵入者を追い払おうとします

その習性を利用したのがアユの「友釣り」なのです。


地域や河川にもよりますが、アユが縄張りを意識し始めるのがだいたい6月頃からです。
それにあわせて友釣りも解禁となるというわけです。

夏の頃、若魚では灰緑色だった体色も秋になり成熟すると「サビアユ」と呼ばれる
橙と黒の色に変化し、産卵のために下流へと群れを作って下り始めます。

この時期がいわゆる「落ち」のシーズンで、川を下るアユを「落ちアユ」と呼びます。

釣り人のハリを逃れ、下流部へと向かったアユは晩夏から秋には、30センチ近く
まで成長し、下流域の小石底の瀬で産卵し、次の世代へと命を引き継ぐのです。



(2)天然アユと放流アユ

釣りの対象となるアユには、自然のサイクルで川を遡上する天然アユと、
地元の漁業組合などが川に放流する放流アユとに分けられます。

放流アユにも様々な種類があり、春先に海から遡上する天然の稚魚を堰などで
汲み上げ、しばらく成長させてから放流される「海産」や、
採取した卵から育てたいわゆる養殖魚は、専門の養殖業者から出荷されるものや、
各自治体の水産試験場で、冷水病や縄張り意識の強い種苗を目的に作られた
県産アユなどは「人工産」と呼ばれます。

一般的に琵琶湖で穫れ、追いの良い「湖産」アユは全国の河川に供給される
放流アユの代表選手です。




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