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【ノウハウ・テクニック編】

(1)誘いのパターンとは?
  • 友釣りにおける誘いには、どんなパターンがあるのですか?
    オトリ鮎のどんな動きに野鮎は挑発されるのでしょうか?

  • 追いの悪い時は、ただなんとなくオトリ鮎を泳がしているよりは、
    時々オトリ鮎にアクションをつけてやると、ガツンと掛かります。
    釣れたというより釣ったという快感を味わえるのもこういう時です。

    誘いによるオトリ鮎の動きとしては、オトリ鮎に目立つ動作をさせることが不可欠です。

    竿を立ててミチ糸、水中糸を張り、糸に流れによる抵抗を与えます。
    糸を張られるとオトリ鮎はハナカンを上に引かれるので、
    それに逆らって必死に潜ろうとします。
    その時に尾を激しく振ります。
    そこでゆっくり糸をゆるめると、スーッと前へ進みます。
    この尾を振る動作と前へ逃げるという動きが、野鮎を挑発します。

    瀬では竿を寝かせて、ゆっくりオトリ鮎を50cmか1mぐらい引きます。
    そのまま竿を止めて、曲がった穂先が元へ戻るまで待ちます。
    竿で引っ張られたオトリ鮎は、イヤイヤしながら上流へ引かれます。

    そこで糸がゆるむと、オトリ鮎は解放され横ヘスーッと動きます。
    (村田満さんの『カニ横釣法』です)

    ここぞと思うポイントでは、オトリ鮎を半回転させて下流へ引き戻します。
    この引き戻す動作によって、オトリ鮎の腹を返す動作が野鮎の攻撃を誘発します。
    (室田正さんの『スパイラル釣法』です)



(2)泳がせ釣りは効果が薄れてきたという真意とは?
  • 近年、泳がせ釣りの効果が薄れてきたと言われています。
    オトリ鮎も元気、泳ぎも目印もツツーと理想的な動きなのに、
    全く野鮎の追う気配がない、ということがありませんか?

  • 確かにあります。

    泳がせ釣りが成立する絶対条件は、石の下部に野鮎が縄張りを持つことです。

    養殖鮎の増加や、ダムや河川工事の影響、その他諸々の
    悪条件が重なり、泳がせ釣りでも掛からなくなったのでしょう。



(3)天然鮎と養殖鮎の泳がせ方の違いとは?
  • 天然鮎河川と放流鮎河川とでは、同じ泳がせ釣りでも泳がせ方が違うのでしょうか?

  • 泳がせ釣りは6、7月の水温の低い増水期よりも、
    8月から10月の高水温で渇水の時期にどちらかといえば適しています。
    その泳がせ釣りも、天然鮎と放流鮎とでは、ポイントの攻め方、
    オトリ鮎の泳がせ方に多少の違いがあります。

    天然鮎河川での泳がせ釣りは、一定方向だけではなく、
    360度広角にオトリ鮎を泳がせることが重要になります。

    放流鮎河川では、広角な泳がせ釣りよりは、ピンポイントを狙い
    そのポイント周辺で待つ狭隘的泳がせ釣りが有効です。



(4)泳がせ釣りのコツとは?
  • 泳がせ釣りが有効な時期、ポイント、水況、それに泳がせ釣りのコツを教えて下さい。

  • 泳がせ釣りはその効果も薄れつつありますが、川やポイント、時期など、
    泳がせ釣り成立の好条件がそろえば入れ掛かりも夢ではありません。

    今は、放流鮎河川では成魚も放流されるので、
    全シーズンを通して、条件さえそろえば、泳がせ釣りが可能です。

    泳がせ釣りは、流速のある荒瀬よりトロ場、チャラ瀬、瀬肩、浅瀬が
    主なポイントとなります。
    そのポイントも、石の大小を問わず底石が鮎によって磨かれ、
    石の下部に縄張り鮎の多いことが絶対条件となります。

    水況としては、増水時よりは平水、渇水時に適しています。

    オトリ鮎の泳ぐ適正なスピードをコントロールできるようになれば、
    意外と泳がせ釣りも簡単にこなせるようになります。
    条件を見極めながらチャレンジして下さい。



(5)立て竿とベタ竿の釣り方の違いとは?
  • 竿を立てて釣る「立て竿」と、竿を寝かせて釣る「ベタ竿」とでは、
    オトリ鮎の泳ぎやポイント、釣り方はどのように違うのですか?

  • 立て竿とベタ竿とでは水中の糸の角度に大きな違いがあります。
    その角度の違いによって、水中糸の受ける流勢の抵抗にも差が生じます。

    それらの差によって泳ぎ方も、狙うポイントも変ります。



(6)オトリ鮎を上流へ泳がすコツとは?
  • どうしてオトリ鮎を上流へ泳がすのでしょうか?
    また、オトリ鮎を上流へ泳がすコツを教えて下さい。

  • 8月以降は水温が高くなるので卜口場尻、河原寄りのポイント、
    チャラ瀬などの浅場に縄張り鮎が多くなります。

    警戒心が強い浅場の鮎を釣るには、オトリ鮎を上流へ泳がせて釣るのが一番です。

    オトリ鮎を上流ヘ泳がせるには、沖へ出よう出ようとする
    オトリ鮎を、時々岸辺の方へ竿で止めるような感じで引いてセーブします。

    糸のオバセを通常の泳がせ釣りよりも大きくとり、
    オトリ鮎の浮き上がるのを防ぎます。



(7)高切れの主な原因とは?
  • 初心者、ベテランを問わず、友釣には高切れがつきものだ
    と言われるようですが、その主な原因はなんですか?

  • 糸に傷がついている時やナイロン糸仕掛けで掛かり鮎に
    不意に石に巻かれた場合、深場での底掛かり、
    さらにニゴイ、ウグイなど大きな外道に切られた時など

    不可抗力の場合と本人の注意で防げるケースがあります。

    本人の注意で防げるケースとは、仕掛けは常に新しい糸で作る、
    細い糸なら1日に数回、太い糸を使う場合でも、何回も使わないようにする、
    などです。



(8)釣れている人の横へ行けば釣れるという真意とは?
  • 「釣れ始めたら、周りの人が寄ってくるんです」という
    ボヤキを耳にすることがあります。
    側に寄った釣り人も釣れるのでしょうか?

  • 技術ウンヌンというよりは、近寄って行く人は釣れている人よりも、
    オトリ鮎もポイントも少し劣るでしょう。
    ですので、釣れにくいと考えられます。



(9)名人の技を盗むという真意とは?
  • 手とり足とり教わるよりは、名人の技を見て「技は盗む」方が
    上達も早く身に付くと言いますが、その真意はいかがでしょうか?

  • 友釣りは「うちの師匠は、何も教えてくれない」という弟子よりは、
    師匠の後ろでジッと見ている弟子の方が、上達がはるかに早いのは事実です。




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